ウォーリア3

こんばんは、Kumaです!


前回まで、

ウォーリア1・2・4を学んできました。


今回はバランスポーズである、『ウォーリア3』を紹介します。



もも裏やふくらはぎの筋肉、腹筋、体幹を使ってバランスを取るポーズで、足の筋力アップや姿勢改善に効果があります。


では、ポーズをとるための手順を見ていきましょう。



・ウォーリア3


まず、タダーサナのポーズで立ちます。

両足を揃えて足裏の親指付け根・小指付け根・かかとの3点でしっかりと地面を捉えます。


お尻のあなをキュッと絞め、おへその指3本下にある丹田を引き上げ、背骨を真っすぐ天井に伸ばして立ちましょう。



息を吸いながら両手を天井に上げます。



次に息を吐きながら上体を少し前に倒すように傾け、右足を真っすぐ伸ばしたまま、傾いた分だけ後ろに浮かせます。


指先から右足のかかとまで一直線になるように伸ばしましょう。


床についている左足の膝も伸ばします。



さらにチャレンジしたい方は傾きを深くしてみましょう。体の前側が床と平行になるように保ちます。



このときに、浮いている足が外側に開いたり内側に入ったりしないように、骨盤を平行に保ちます。ここで呼吸を繰り返します。



傾きが浅くても体の筋肉は使えますし集中力も高まるので、効果は十分にあります。



次に吸う息が来たら、前に伸ばしている両手と後ろに伸ばしている右足を元に戻し、タダーサナに戻ります。


逆の足も同様に行います。



これで、ウォーリア1~4のポーズをマスターしましたね。


上半身を後屈・側屈させたり下半身の筋肉を使うなど、全身を大きく動かすポーズなので、肩こり・背中のこり解消や下半身の引き締めに繋がります。


寒い外と室内の寒暖差で体が疲れている方も、年末の忘年会シーズンで体がたるんできた

という方も、ウォーリアのポーズで全身の筋肉を動かし健康で引き締まった体にしていきましょう!


今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました。


Kuma

健康ばあちゃんを目指すKumaのYoga Life

ヨガインストラクターとして体の不調を解消するための情報発信と、ヨガの学びを記録するための成長日記。

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