物凄い罪悪感をきっかけに始めた●●
こんばんは、Kumaです!
今回は、習慣づけて取り組んでいることについてお伝えします。
それは「開脚前屈」です。
ではなぜ今、開脚前屈なのか?
1週間前のヨガレッスン前のことです。
ひとりの生徒さんから質問をいただきました。
『先生!開脚前屈がしたいんですけど、どうすればよいですか?』
その質問に、歯切れよくスラスラと答えることができませんでした。
なぜなら、私はヨガのインストラクターでありながらも開脚前屈が苦手だからです。
なんとか今まで勉強してきた知識をフルに、解剖学的にお伝えしました。
例)開脚にはお尻や太もも裏など骨盤周りの筋肉を柔らかくする必要があるから、このポーズやこのポーズで伸ばすといいですよ。など
生徒さんは一生懸命聞いてくださったのですが、最後までキョトンとした顔で
『ありがとうございますー!』
と去っていきました。
本当に申し訳ないことをしてしまったなぁ。
自分の中で物凄い罪悪感が湧いてきました。
あの時、開脚前屈をするために必要なことを一言でバシッと伝えられていたら、あの生徒さんの役に立てたのに・・・。
こういう状況になった原因は、大きく2点あると考えます。
・説明しようとする物事を自分が体験していないから(今回の場合、開脚前屈)
・自分のなかで落とし込んでいない物事は伝わらないから
この失敗を機に、苦手意識のあるものと向き合っていこう!と思うようになりました。
大人になるにつれて、苦手なものを見つけると避ける方法を見つけることに頑張ってはいないか?楽な道を探す方に頭を使っていないか?と感じました。
気づかせてくださった生徒さんに感謝。
まずは苦手意識のある「開脚前屈」と向き合って、次こそ生徒さんの役に立ちたいと思い、今に至りました。
そういえば・・・。
と手にした本が、開脚の女王Eiko先生の「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」です。
1年前に古本で買った本です。
買って満足して読まず、開脚前屈から逃げていたわけですね。
開脚前屈を目指す目的が明確になった途端、本を一気に読み終わりました。
Eiko先生の「開脚4週間プログラム」は、基本のストレッチ2つ+週替わりストレッチ1つの合わせて3つのストレッチを行うものになっています。
この本で開脚の定義は、「両ひじが床につけば開脚達成!」とのことです。
私はもともと肘は床につくことはできるため、4週間後には思い切って「胸が床につけば開脚達成!」を目標に続けています。
何をするにも、目的がなければ意味ないですよね。
次回は、開脚前屈のレポートとして報告を書きたいと思います。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
Kuma
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